パパ育コミュ@ブログ部における「ブログ駅伝」の活動として、今月のテーマ「コロナに負けるな!コロナ禍での子供との楽しい過ごし方!」に沿って執走します。
Bチームの走者は以下の通りです。
第1区 シカゴリラ 「コロナ禍でのベランダ遊び〜日光浴、テント、お砂場遊び、生き物飼育!?〜」←本記事
第2区 りょう育ママ 「コロナ禍でのおうち遊び」
第3区 おすぎパパ 「【棚卸前編】これまでのこと~新卒入社からパパ育休終了まで~」
第4区 てんパパ 「withコロナ!出産準備~退院までの体験記(子供との過ごし方)」
第5区 たからんさん 「【親#01】コロナ禍で変わりつつある 我が家の家族イベント」
我が家は2人の子供がいます。
上の子は5歳の年中さんになる娘、下の子は1歳の男の子です。
二人とも体を動かすのが大好きなので外出自粛になると公園にも行けず困ってしまいます。
けど、家にこもっていると子供も大人も元気が有り余ってしまい、相手をする大人もヘトヘトになってしまいます。
それに、日光浴ができないと紫外線を浴びることができないため太陽のビタミンと呼ばれる『ビタミンD』が不足して、骨の形成などの子供の健全な成長ができなくなる可能性も。
そんな時は、外でもなく、家でもない、そんな中間スポット、そう、ベランダの出番です!
我が家の「コロナ禍でのベランダ遊び」をご紹介します。
ベランダで日光浴
一番手頃なのはベランダでの日光浴です。
我が家ではベランダにバーベキューなどで利用するレジャーようの椅子を持っていき、それを並べて子供と日光浴をしています。
テーブル等を購入して、お茶を飲んだりおやつを食べるとなおのこと楽しく遊べます!
30分でもベランダに出てお日様の光を浴びながら、心地よい風に当たると気持ちがスッキリしてきます。
もちろん、太陽のビタミン「ビタミンD」も体内で作られていきますので、健康にもとってもいいです!
ベランダでテント
ベランダで日光浴をしているとはじめは狭さを感じるかもしれませんが、次第に居心地の良さを感じるようになります。
「もう、ここから動きたくないな〜、家の中にこもっているのは飽きてしまったな〜。」
そんな時は、ベランダにテントを張ってはどうでしょうか。
もちろん、大きなキャンプ用テントは難しいですが、1〜2人用のテントであれば畳2畳程度のスペースがあれば十分張ることができます。
我が家の子供はテントが大好きです。
大人にとっては少し窮屈に感じるサイズかもしれませんが、子供にとっては寝転んでも大丈夫な立派な子供部屋です。
テントの中に、好きなおもちゃを持ってきて特別な空間にアレンジすればなおさら楽しむことができます。
夏であれば、そのままテントに寝袋を持ってきて眠ることもできます。
残念ながら、キャンプのように満点の星とはいきませんが、家庭用プラネタリウムを使うと雰囲気が出ますよ!
かなり本格的で、中のプレートを変えるとリアルな星にしたり、正座に切り替えたりと、遊びにも学習用にもとってもおすすめ。
ぐずって子供が寝ない時にこれを付けておくと、すやすやと眠ってくれることもあったりします。
ベランダでお砂遊び
1歳の子供は砂が大好きです。
水に濡らした砂をネチャネチャと触っていると、30分は黙々と遊んでいられます。
なかなか自由に公園に行けない環境においてはベランダでのお砂場遊びもとっても楽しいです。
ベランダの掃除は大変なのですが💦
ベランダで生き物を飼ってみよう
我が家はベランダで生き物を飼っています。
子供が生き物を飼うメリットは以下の通りです。
- 生き物の名前や特徴を手触り感を持って覚えることができる
- 生き物を育てる過程で生き物を慈しむ心が生まれる
- 生き物の育てる過程で生死に触れることができる
- 生き物のライフサイクルを通じて四季を感じることができる
日光浴やテント、お砂遊びもいいですが、生き物を飼うとベランダがグッと生き生きとしてきます(私がイキイキとしているだけ!?)。
我が家で飼っているのは「カブトムシ」「ヒキガエル」、「ザリガニ」、「金魚」、「メダカ・もつご」です。
カブトムシ
カブトムシは少年の人気者です!
我が家は住宅街にあるのですが、自転車で30分くらいのところに雑木林のある公園があり、そこに初夏に土を掘って幼虫を採取したり、夏に樹液に群がった成虫を採取してきます。
こうして捕まえたカブトムシは夏の間は旺盛に食事をしながら子作りに励み、秋になると息絶えます。
息絶えたカブトムシを見て悲しそうな顔をする子供ですが、しかし、土を掘ってみるとたくさんの卵が!
卵は孵化すると、本当に小さな数ミリの幼虫が生まれます。
こうした幼虫に雑木林で取ってきた朽木を与えると、幼虫はむしゃむしゃと食べ、脱皮を繰り返しながら2齢、3齢と大きくなります。
冬の間こそじっと身を潜めて動きませんが、春になるとまた餌をむしゃむしゃと食べ、夏前に蛹になって、梅雨が明けた頃に成虫として地面に出てきます。
朽木を自分で取ってきて育てたカブトムシが卵を産んで、脱皮を繰り返し、蛹、成虫になる過程を通じてきっと子供たちは命のサイクルを学んでいるのだと思います!
そして、大量に出てきた数十匹の成虫は育て切れないので近所の男の子に配ります。
そんな素敵なカブトムシの飼育ですが、基本的に衣装ケースひとつでできます。
衣装ケースにくぬぎマットを敷き詰めておけば、カブトムシは卵を産んで、幼虫はマットを食べながら成虫になります!とっても簡単!
幼虫の数が多いとマットの交換が必要になりますが、数匹であれば成虫になるまで何もしなくても勝手に大きくなってくれます。Japanese Beatleはとっても強くてかっこいいです!
ちなみに、我が家は近所に家庭菜園を借りているので、カブトムシのフンは捨てずに畑の肥料にしています!
大体、春先にじゃがいもを植えるので、その頃にカブトムシのフンを回収して堆肥として使っています。まさに、サイクル・オブ・ライフ!
そして、その“カブトムシ印“のじゃがいも掘りも、近くの子供達を呼んでワイワイと楽しいイベントになっています。
ぜひ、皆さんもカブトムシを育ててみては!
ヒキガエル
ヒキガエルはカブトムシを捕まえに行ったり、夏に蝉の羽化を子供と観察しに行った際に地面をぴょんぴょんと飛んでいるのを捕まえてきました。
カブトムシと同じ雑木林に住んでいるので、カブトムシの幼虫のくぬぎマットの上に水桶を置いて飼っています。
見た目は少しグロテスクな色合いですが、飼ってみると目がクリクリしてとってもかわいです。
ただ、ヒキガエルを飼う際には2点注意しましょう。
ヒキガエルの毒
1歳の息子は「グワグワ」と嬉々としてヒキガエルを掴もうとするので困ってしまいます。
実は、ヒキガエルの耳のところにある耳腺からは「ブフォトキシン」と言う神経毒が分泌されています。いわゆる「がまの油」ですね!
上手く使えば薬用として強心作用、鎮痛作用があるとされていますが、うっかりと耳腺に触れて手を洗わないと、手につくと炎症、口に入ると幻覚や嘔吐等の症状が出ます。幼児は少量でも症状が出ますので気をつけましょう。
ヒキガエルの餌
ヒキガエルは動いている虫を素早く舌で捕食します。
慣れれば亀の餌などでも食べるそうですが、買い始めた当初は生き餌しか食べないことも。
我が家は家庭菜園を借りているので、ダンゴムシがたまるようにダンゴムシとラップを作っています。
毎週30匹近いカブトムシを週末のたびに捕まえるのは骨が折れます。
ザリガニ、ヌマエビ、金魚、メダカ・もつご
これらの生き物は20リットルのポリバケツに入れてまとめて飼っています。
容器が大きければあまり喧嘩しないみたいですので、混泳させています。
逆に、寿命を迎えた生き物をザリガニやヌマエビが食べてくれるので、ライフサイクルができていていいと思っています。
ただ、困っているのはザリガニが水草を縦横無尽に切り裂いてしまうことです。
ザリガニは、餌の隠れ場所をなくすためだけに、水草を全てバラバラにする習性があるそうです。
生物多様性が叫ばれる中、利己的な習性には困ってしまいます。
さいごに
緊急事態宣言下ですと思うように外出もままならないのですが、ベランダという限られた空間でも工夫をすれば色々と楽しめます!
本記事では我が家のちょっとしたベランダ遊びの工夫を紹介しました!
ぜひ、ベランダライフを満喫してみては!
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